2015年2月17日、中国メディアの新浪は、中国の海警局の海警3隻が、尖閣諸島付近の海域をパトロールしたと伝えた。17日の時点で8日連続のパトロールだという。

【その他の写真】

新浪は、「中国の海警3隻（海警2337、海警2401及び海警2506）が尖閣諸島付近の海域をパトロールした。海警には旧正月の休みもない。釣魚島（尖閣諸島の中国名）のために奮闘する海警の皆さん、お疲れさま！」と伝えた。

中国では19日から春節と呼ばれる旧正月が始まるが、このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「第一線で奮闘する海警に敬礼！」

「畜生のような国が近くにあるから、常に注意をしないとね！。海警の皆さんの苦労は、中国人民すべてが見ていますよ！」

「毛沢東思想を堅持し、持久戦を頑張ろう。そして釣魚島のパトロールを続けよう」

「上陸したというニュースがあれば、新年のいい知らせになるのだが」

「海警のパトロールが順調にいきますように。ついでに釣魚島で爆竹を鳴らしてきてください」

「お疲れさま！。もし日本の漁船や巡視船にぶつかることが出来たら、全国民への春節のプレゼントになるんだけどね」

「何か言うならまずは上陸してからにしてくれ」

「まあ高速道路交通警察も休みはないけどね」

「俺たちコックも旧正月の休みはないんだよ！」（翻訳・編集/山中）