2015年2月18日、香港の俳優アンディ・ラウ（劉徳華）が、10年ぶりに「中国の紅白」に出演予定。旧正月はまな娘と過ごすことを語った。新浪が伝えた。

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旧正月大みそかを迎える18日夜、国営の中国中央テレビ（CCTV）では毎年恒例の国民的番組「春節晩会」を放送予定。この「中国の紅白」に今年は、アンディ・ラウが10年ぶりに出演し、歌を披露する。

CCTVが番組直前に独占インタビューでアンディを直撃。今年の旧正月について聞かれると、「番組が終了したら家に飛んで帰り、娘と過ごす」とコメントした。アンディは08年、20年以上にわたり恋人だったキャロル・チュー（朱麗倩）さんと結婚し、12年5月には長女ハンナちゃんが誕生。50歳にして初めてパパになった。2歳半になる娘について、普段は積極的に話さないため、父親の顔をのぞかせる貴重なコメントとなった。

「春節晩会」ではアンディの最新主演映画「失孤」の主題歌で、里帰りの心情を細やかに描いた楽曲「回家的路」を披露する予定。アンディによると実家の両親も高齢のため、最近では恥ずかしいながらも頻繁に「愛している」と声を掛け、ハグするようにしているという。（翻訳・編集/Mathilda）