健康より大事なものは？中国サラリーマンの約6割が“亜健康”―中国

2007年8月5日、5000人の会社員を対象に行なわれた健康調査によると、約60％の人がいわゆる病気予備軍である“亜健康”であることがわかった。

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調査結果が示すところによれば、60％の人は睡眠・食事などが不規則で、定期的に運動を心がけている人は10％以下、毎年健康診断を受けている人は30％しかいなかった。しかし、90％が自分は若いので多少生活が不規則であっても問題ないと考えており、健康のために飲酒・喫煙・高脂肪食などを控えている人は38％にとどまった。

加えて毎日のストレスも現代中国人の心身の健康を脅かしており、医療関係者はストレス解消に関する正しい知識を持ち、定期的に気分転換を行なうようにすすめている。（翻訳・編集/BA）