今年の春節は記念すべき日だった!「48年間で最も遅い到来」と中国の天文家―中国メディア

Record China    2015年2月20日(金) 14時17分

拡大

19日、中国紙・新快報(電子版)は、「今年の春節は1986年から2033年の間で最も遅い到来」とする天文家の話を紹介した。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年2月19日、中国紙・新快報(電子版)は、「今年の春節(旧正月)は1986年から2033年の間で最も遅い到来」とする天文家の話を紹介した。

その他の写真

春節は旧暦の正月で、旧暦は月の満ち欠けに基づいている。中国では旧暦の1年間を354日または355日としており、通常の太陽暦の365日(うるう年は366日)と約10日間のずれが生じる形となる。これについて中国天文学会の会員は、「このまま放置してしまうと夏に春節を迎えることになりかねない」と述べ、中国では旧暦で数えて19年間のうち7回、うるう月を設け、1年間を13カ月にして調整していると説明。昨年、うるう月があったため今年は春節が遅くなったと話している。次回、これほど遅い春節を迎えるのは2034年になるという。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携