<北京五輪>リーフェンシュタール以来の女性監督!公式記録映画がクランクイン―中国

Record China    2007年8月7日(火) 9時28分

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5日、IOCの公式記録映画「北京五輪」のクランクイン式典が北京市のオリンピックスタジアム(通称:鳥の巣)で行なわれた。監督には、中国人女性のグー・ジュン監督が就任している。

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2007年8月5日、北京市のオリンピックメインスタジアム国家体育場(通称:鳥の巣)では、国際オリンピック委員会(IOC)の公式映画「北京五輪」のクランクイン式典が行なわれた。

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今回公式映画「北京五輪」の監督を務めるのは、中央新聞記録電影制片場の著名な女性監督グー・ジュン女史。1936年にベルリンオリンピックの記録映画『オリンピア』でドイツ人女性レニ・リーフェンシュタールが初めて公式オリンピック映画の監督に就任して以来、女性監督は今回で2人目。アジア人女性では、初の快挙となる。

グー・ジュン監督は公式映画「北京五輪」のほかに、みずからが監督する「2001+7」というやはり北京オリンピックをテーマにした記録映画を制作中で、来年7月前に公開予定とのこと。

グー・ジュン監督は映画「北京五輪」にのぞむ抱負について、「今の段階では多くを話せない」としながらも、「良い映画を作って中国はもちろん世界中の人に見てもらいたい」と力強く語った。(翻訳・編集/本郷智子)

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