運転手暴行の日系タレントMakiyo、「CM復帰」にネットで批判「あきれる」―台湾

Record China    2015年2月23日(月) 16時0分

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22日、日台ハーフタレントのMakiyoがCM出演の予定を明かしたことで、批判の声が高まっている。写真はMakiyo。

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2015年2月22日、日台ハーフタレントのMakiyo(川島茉樹代)が、CM出演の予定を明かしたことで、批判の声が高まっている。NOWnewsが伝えた。

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Makiyoによるタクシー運転手暴行事件は12年2月に発生し、台湾社会を大きく揺るがせた。当時、泥酔していたMakiyoおよび友人の日本人男性が、台北市内の路上で乗っていたタクシー運転手に暴行を加えたもの。2人にはそれぞれ、懲役10カ月(執行猶予3年)、懲役1年(執行猶予4年)の判決が下っている。

約1年間の活動休止を経て復帰したものの、一般社会からの大きな反感もあり、事件前のように頻繁にテレビで姿を見ることはなくなっている。

そのMakiyoがアパレルメーカーのCM出演をゲットし、来月にも撮影を行うと明らかに。これに対しネットユーザーからの反応は、「もし日韓で同じ事件を起こせば、とっくに封印されている」「Makiyoだけでなく、起用したメーカーにあきれるばかり」「芸能界って甘い」など、批判の声ばかりとなっている。

事件から3年を経て、仕事のチャンスも少しずつ増えている様子。来月末には北京市で、映画のプロモーション活動を行い、ニューアルバムの製作準備も始めるという。(翻訳・編集/Mathilda

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