Record China 2015年2月24日(火) 4時8分
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21日、韓国メディアによると、韓国の低賃金労働者の比率がOECD加盟国で2番目に高いことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国ウォン。
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2015年2月21日、韓国・アジア経済によると、韓国の低賃金労働者の比率がOECD加盟国で2番目に高いことが分かった。
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経済社会発展労使政委員会の2014年賃金報告書によると、2012年を基準に、韓国の労働者のうち、中位賃金の3分の2未満を受ける低賃金労働者の比率は25.1%と、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均16.3%を大きく上回り、2番目に高かった。1番高かったのは米国の25.3%。3位以下にはアイルランド(21.85%)、カナダ(21.7%)、英国(20.5%)が続いた。日本は14.3%、豪州は18.9%、ドイツは18.3%であった。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「1位じゃないことが嬉しい」
「ここまで来たら、OECD脱退を考えた方がいいのでは?」
「周りの友達はみんな、仕事を終えた後アルバイトに励んでいる」
「韓国は大企業だけを生かそうとする国だ」
「次の大統領がかわいそう。散らかったこの社会をどう収拾すればいいのか…」
「最低賃金と煙草の値段が同じくらい。この国は大韓民国じゃなくて奴隷民国だ」
「韓国人の中で一番幸せな人は、日本で就職して日本で暮らしている人」
「日本は国家、政府にお金がある。だから社会問題に余裕を持って対処でき、解決能力も高い。つまり先進国だということ。社会秩序や政策面において、日本と韓国は比べものにならないほど差がある。くやしいけどこれが現実だ」(翻訳・編集/堂本)
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