「帝国の慰安婦」著者が会見、「日韓は公開の場で慰安婦問題を議論すべき」=韓国ネット「本当に韓国人?」「そんなに日本が好きなら…」

Record China    2015年2月24日(火) 18時38分

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24日、韓国メディアによると、「帝国の慰安婦」の著者である韓国世宗大学の朴裕河教授が、「日韓の専門家らが慰安婦問題について協議をする場を持つべきだ」と訴えた。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は朴裕河教授の著書。

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2015年2月24日、韓国・聯合ニュースによると、旧日本軍の慰安婦問題を扱った「帝国の慰安婦」の著者である韓国世宗大学日本語日本文学科の朴裕河(パク・ユハ)教授が、「日韓の専門家らが慰安婦問題について協議をする場を持つべきだ」と訴えた。

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朴教授は23日、都内で記者会見を開き、「政治的に解決しても両国の葛藤は解消されないので、解決に向けた過程を共有しなければならない」と述べた。また、「どちらか一方が正しいのではない。日韓の専門家らが公開の場で慰安婦の実態を議論し、解決を目指すべき」などと提案した。

「帝国の慰安婦」は、「軍人の戦争遂行を助けた愛国女性」「日本軍協力者」といった表現が使われていたり、「日本軍に強制連行されたとの認識は実態とは異なる」などと主張しているため、韓国内で物議を醸している。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本人が書いた本だと思っていた…」

「本当に韓国人?。こんな人が教師をしていていいの?」

「『帝国の慰安婦』という題名からして日本を称賛している」

「安倍首相よりも悪いやつが韓国にいたなんて」

「そんなに日本が好きなら日本で暮せばいい。韓国に戻ってきたら、学生はみんな授業をボイコットする!」

「朴大統領は何している?。早く追放して、二度と韓国に入れなくするべき」

「本を読んでも絶対に納得できないだろう。しかし、この本は人と違う意見を持つ自由を与えてくれる気がする。それがなければ韓国人も帝国主義者、国家主義者になってしまう…」

「韓国にも間違いがあるという教授の考えに、深く共感した」(翻訳・編集/堂本

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