Record China 2015年2月24日(火) 13時20分
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23日、皇太子さまが55歳の誕生日に先立って行われた記者会見で、第2次世界大戦の歴史について言及したことが、中国のネット上で話題になっている。写真は皇居。
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2015年2月23日、皇太子さまが55歳の誕生日を迎えられのに先立って行われた記者会見で、第2次世界大戦の歴史について言及したことが、中国のネット上で話題になっている。
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報道によると、皇太子さまは23日の55歳の誕生日を迎えられるに先立って行われた記者会見で、戦後70年を迎えたことについて、「私自身、戦後生まれであり、戦争を体験しておりませんが、戦争の記憶が薄れようとしている今日、謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えています」と述べられた。
これに対して、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「皇太子さんは素晴らしい」
「賢明な君主が人の上に立つべきだ」
「これぞ責任」
「こんなに堂々と総理大臣に異を唱えていいのか?」
「中国や世界の人々に対する罪を認めてください!」
「皇太子はよく分かっている人。安倍は早晩、日本に災いをもたらす」
「過去のことは過去のこととして、未来に向かおう」
「歴史と正しく向き合うことができない民族は、長くは発展できない。日本は隣国、特に中国と協調しない一方で、周辺国との協力を強めている。近所を大切にしないことで発生するいかなる悪い結果も、日本は受け止めなければならない」
「日本人の心の中では首相より天皇の方が重要。これが当時、戦争に勝利した米国が天皇制を廃止させなかった理由」
「日本の皇室は、第2次世界大戦について割と正しい認識を持っている。しかし、現在の皇室は本当に日本の象徴になってしまい、日本の政治に影響を与えることができない」
「お誕生日おめでとうございます」
「残念なことに日本の皇室には権限がない。何も言っていないのと同じ」
「皇太子に国を動かす権利を」(翻訳・編集/北田)
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