Record China 2015年2月25日(水) 5時13分
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24日、韓国メディアによると、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が、自らへの出国禁止措置を正当だと認めたソウル行政裁判所の判断を不服として、ソウル高裁に抗告した。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国・大統領府。
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2015年2月24日、韓国・ニューシスによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)する記事をインターネット上に掲載したとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が、自身への出国禁止措置を正当だと認めたソウル行政裁判所の判断を不服として、ソウル高裁に抗告した。
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加藤前支局長は6日、出国禁止の延長措置は違法であるとして、法務部長官を相手に同措置の取り消しを求める訴訟を起こすとともに、出国禁止措置の執行停止を求める仮処分を申し立てたが、ソウル行政裁判所は13日に申し立てを棄却した。
加藤前支局長は昨年8月に出国禁止措置が取られて以降、出国できない状態が続いている。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「言論の自由を盾にデタラメなことを言う日本メディアを許してはいけない」
「産経新聞は韓国メディアの報道を引用しただけでしょ?罪のない日本人を拘束することで真実を隠そうとしているのか?」
「日韓関係のためにも、産経新聞をなくした方がいい」
「日本に帰りたければ、大統領府の前で土下座して謝れ!」
「なんで加藤前支局長を責める?韓国は言論の自由がない国なの?」
「また日本とプライド対決するつもり?冷静になるべき」
「日韓関係の悪化は国際的にも問題になっている。日本の記者を韓国が拘束していると知られたら、外国のメディアに変な目で見られる」(翻訳・編集/堂本)
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