Record China 2015年2月26日(木) 5時6分
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23日、環球網が、中国はウクライナから空母ヴァリャーグを購入する際に支払った2000万米ドルという価格は、他国が提示した値段より4倍以上高かったと伝えた。中国のネットユーザーからはむしろ安かったとの意見が多く寄せられた。写真は遼寧号。
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2015年2月23日、環球網が、中国はウクライナから空母ヴァリャーグを購入する際に支払った2000万米ドルという価格は、他国が提示した400万から450万米ドルに対して4倍は高かったことが明らかになったと伝えた。
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新浪は、ヴァリャーグ売却に関わったウクライナ側の関係者の話として、「購入に意欲を見せていた他の国は400万から450万ドルを提示してきたが、これは当時の鉄くずに相当する値段だった。しかし、中国は2000万ドルを提示してきたため、ウクライナにとっては祝杯に値することだった」と述べたことを伝えた。
このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「2000万ドルで空母が買えたのならお買い得だったと思うのは私だけ?」
「2000万ドルなんて欧州のサッカー選手の移籍金にも及ばないだろ。これで空母を買ったんだからいいじゃないか」
「設計図が手に入っただけでも、わが軍にとっては2000万ドルの価値があるといえる」
「買った時は2000万ドルでも、俺たちが使うときには2億の価値になっている!」
「金で解決できることなら問題ではない」
「たとえ5億ドルだったとしても買う価値があったさ」
「ウクライナの経済危機を助けたんだろう」
「ウクライナは船を1隻売っただけだが、中国は1つの時代を買った」
「米ロは技術封鎖をしているからな。お金があっても買えない中で、買うことができただけでも中国は運が良かったよ!」
「これは金の問題ではないだろ。中国はF―35を買いたいと思っても10倍の値段を提示したって買えないんだ」(翻訳・編集/山中)
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