2015年2月24日、韓国・聯合ニュースによると、日本政府が元朝鮮女子勤労挺身隊の韓国人女性3人に厚生年金脱退手当として1人当たり199円を支払っていたことが分かった。

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韓国の市民団体「勤労挺身隊被害女性と共にする市民の会」によると、キム・ジェリムさん（84）らは昨年11月、1944年に三菱重工業で強制労働させられたと訴え、日本政府に厚生年金脱退手当金の支払いを要請。日本政府は1人当たり199円を支払ったという。日本政府は2009年にも、厚生年金脱退手当として元朝鮮女子勤労挺身隊の韓国人女性に99円を支払っている。

これについて、韓国のネットユーザーは批判的なコメントを寄せている。

「日本政府は計算もできないの？」

「一瞬目を疑った。日本では100円ショップが年金の支払いを担当しているのか？」

「今のお金に換算して、利子と一緒に支払うべきでしょ…」

「冗談のつもりか？その金を日本政府に投げつけてやれ！」

「韓国政府は今回も黙っているつもりか？」

「日本人がいる限り、地球に平和はやって来ない」

「ずうずうしい日本政府のやりそうなことだ。日本政府は被害者のおばあさんたちにきちんと謝罪するべき。おばあさんたちが生きていても、すでにこの世を去っていても関係ない」

「これが日本政府の本性だ。この世で米国以外に日本を好きな国はいない」

「なんで韓国政府は日本製品を輸入するの？それに、日本製品を買う国民の気持ちも理解できない」（翻訳・編集/堂本）