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24日、著名ブロガーの邱林氏は記事「中国人が日本の内需振興を手助けする理由があるだろうか」を掲載した。尖閣問題で日本と対立が続くなか、日本の内需を手助けする爆買はつつしむべきと提言している。写真は銀座で買い物する中国人観光客。
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2015年2月24日、中国の著名ブロガー・邱林(チウ・リン)氏は記事「中国人が日本の内需振興を手助けする理由があるだろうか」を掲載した。
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尖閣問題で政治対立が続いているが、その一方で中国人観光客が大挙日本を訪問している。今年1月、日本政府が中国人向けに発給したビザは25万件。過去最高を記録した。中国人観光客による「爆買」は日本人に驚きを持って迎えられたが、日本人はすかさず中国人をターゲットにした販売戦略を立案。免税などの優遇措置をちらつかせて中国人から金をむしっている。
「爆買」は中国に何をもたらしたのだろうか。札束の力で中国人のメンツを取りつくろった効果はあったかもしれないが、果たして日本政府が中国に非友好的な姿勢を示す中で、日本の内需振興に協力してやる理由はあったのだろうか。中国で稼いだ金は中国で使い、国の経済成長を促すというのが道理ではないだろうか?(翻訳・編集/増田聡太郎)
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