インドが日本の新幹線を採用とのニュースに「その前にトイレを作れ」「中国高速鉄道には強力な競争力がある」などの声―中国ネット

Record China    2015年3月2日(月) 4時40分

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28日、中国メディアの新浪が、日本メディアによる報道を引用し、インドの高速鉄道に日本の新幹線方式が採用される見込みとなったことを伝えた。このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は日本の新幹線。

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2015年2月28日、中国メディアの新浪が、日本メディアによる報道を引用し、インドの高速鉄道に日本の新幹線方式が採用される見込みとなったと伝えた。

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新浪は、「ムンバイとグジャラート州を結ぶ区間で日本の新幹線方式の採用が最有力となった。当該区間は約500キロメートルで、総工費は約1兆3000億円以上に上る。これは07年に全線開通した台湾の高速鉄道に続き、2件目の車両と運行システム受注になる」と伝えた。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「インド人は高速鉄道を作るお金があったらまずはトイレから作ったら?」

「インドはパクリ品はいらないということだな」

「台湾人もインド人も日本製品が好きなようだな。でもわが国の人間も日本製品が大好きだからな…どうしようもない」

「中国高速鉄道は神話ではない。運営の初期に事故があったのは確かだ。だが経験を積んで技術的にも日本や西洋に猛追しており、強力な競争力を有していることも確かだ」

「(新幹線は)運営50年の中で、春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)の時のような運営はしていないのだ。誇ることは何もないだろ」

「われわれの高速鉄道事故で数十人の無辜の命が犠牲となったのに、関係者に自殺する人はいなかったばかりか、過ちを認め責任を取った人が誰もいないじゃないか」

「『新幹線は開通から50年で死亡事故がゼロ』この一言で十分だ」(翻訳・編集/山中)

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