韓国で家計負債が急増、危険レベルに=韓国ネット「所得減少で即、家庭崩壊だ」「問題解決には朴槿恵の退陣しかない」

Record China    2015年3月2日(月) 15時3分

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1日、韓国では昨年史上最大規模で急増した家計負債が旧暦の新年に入っても増加の傾向が衰えていない。写真はソウル。

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2015年3月1日、韓国・聯合ニュースによると、昨年史上最大規模で急増した家計負債は新年(旧暦)に入っても増加の傾向が衰えていない。

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韓国銀行が国会に提出した業務報告資料によると、昨年第4四半期(10−12月)、韓国の銀行全体の家計への貸し出しが20兆4000億ウォン(約2兆2400億円)に増え、その増加のほとんど(88.7%)が住宅担保融資だった。

このニュースについて、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「この問題は金大中(キム・デジュン)、李明博(イ・ミョンバク)の頃からあった。住宅ローンの危険性を警告して利子制限法を復活し、金利を下げようと努力した大統領は盧武鉉(ノ・ムヒョン)だけだった」

「すべては金大中、李明博から始まった」

「この問題を一気に解決するには、朴槿恵(パク・クネ)政権の退陣しかない。また退陣運動に参加しよう」

「所得が減少したら、即、家庭崩壊だ」

「政府が銀行からお金を借りて家を買えと言っているのに、家計負債が減るわけない」

「最近、周りで廃業する自営業者が目に見えて増えてきた。その人たちは、耐えて、耐えて、廃業した人がほとんどだ。お金を借りて商売をして、普通に暮らすという夢を見る時代は終わったと考えないといけない」

「負債という病はひどくなるばかりだが、その治療のためにさらに負債という麻薬漬けにする恐ろしい機関、国家・公企業」

「表面上では負債の増加に見えるが、もしかしたら少子高齢化の段階に入って起きているのかもしれない。必然的な現象かも」

「金をもうけても、外資に利子を払い続ける生活」

「大企業に勤めても、40代で首を切られるために、大韓民国では結婚さえできない」(翻訳・編集/まるみ)

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