存在感でジャッキー超え?息子ジェイシー主演の「戦・鼓」がロカルノ映画祭で初上映―スイス

Record China    2007年8月10日(金) 12時39分

拡大

9日、ジェイシー・チャン主演の映画「戦・鼓」(原題)が、スイスで開催中の第60回「ロカルノ国際映画祭」で世界に先駆けて上映された。

(1 / 3 枚)

2007年8月9日、ジェイシー・チャン(房祖明)主演の映画「戦・鼓」(原題)が、スイスで開催中の第60回「ロカルノ国際映画祭」で世界に先駆けて上映された。

その他の写真

映画は8000人収容の野外劇場「Piazza Grande」で上映され、主演のジェイシーとケネス・ビィ(畢国智)監督が舞台挨拶を行った。この1〜2年で著名監督の作品に次々と出演し、「存在感は父親のジャッキー・チェン以上」と高く評価されているジェイシー。この日は、観客がぎっしり詰まった海外での舞台を目にして、「すっごい興奮するけど恐い!」と緊張した面持ちで話し、「ビィ監督がいなきゃ、どうしていいか分からなかった」と初々しい感想を述べていた。

「戦・鼓」はジェイシーが演じる香港生まれの青年Sidが、闇社会の抗争に巻き込まれて台湾の山奥に逃走し、そこで出会った太鼓楽団のメンバーと触れ合う中で成長してゆく青春ストーリー。共演は「愛人/ラマン」のレオン・カーフェイ(梁家輝)やアンジェリカ・リー(李心潔)など実力派揃いで、香港や台湾では今年10月に上映が予定されている。(了)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携