中国高速鉄道は時速350キロに戻すべきとの意見に「これはいい提案」「速度アップに賛成」の声が多数、でも安全に不安も―中国ネット

Record China    2015年3月9日(月) 6時40分

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7日、中国メディアの信息時報は、中国人民政治協商会議で中国鉄建の趙広発総裁が、中国高速鉄道の営業速度を時速350キロに戻すべきだと提案したことを伝えた。中国のネットユーザーからは支持するコメントが多く寄せられた。写真は中国の高速鉄道。

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2015年3月7日、中国メディアの信息時報は、中国人民政治協商会議で中国鉄建の趙広発(ジャオ・グアンファー)総裁が、中国高速鉄道の営業速度を時速350キロに戻すべきだと提案したことを伝えた。

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中国高速鉄道は、11年に死者40人を出す事故を起こして以来、多くの路線で減速して運行している。しかし信息時報は、「趙広発総裁によれば、もともとの設計は時速350キロであり、現在多くの路線で時速200キロに落として運行していることは大きな無駄で、時速350キロに戻すべきだと提案した」と伝えた。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「確かに今の速度では遅すぎる!」

「これはいい提案だ。支持する!」

「時速300キロ以上でなければ高速鉄道とは言えないからな。速度アップには賛成だ」

「1度の事故で減速なんてすべきじゃなかった。もとに戻すべきだ」

「小日本だって時速500キロを出して技術で世界トップを走っている。中国も負けてはいないのになぜ減速した?加速して然るべきだ」

「時速350キロになったら値上がりするのかな?値上げしなければ時速600キロでも庶民は賛成です」

「これは支持する!でも安全を保証してほしい」

「安全第一、効率第二でお願いします」

「時速200キロは遅すぎるが、350キロは速すぎて安全じゃない。250キロがちょうどいいと思う」

「時速350キロの設計でも120キロの施工しかしていないと思う。安全に問題ありだ」(翻訳・編集/山中)

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