中国・広州駅での無差別襲撃の容疑者、動機に「イスラム国」参加計画の摘発への報復も?―香港紙

Record China    2015年3月9日(月) 11時21分

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8日、香港紙・明報は、中国広東省の広州駅で6日朝に起きた無差別襲撃事件について、容疑者らは事件前日、過激派組織「イスラム国」に参加しようとしたとして警察当局の摘発を受け、妻を殺害されたことから、犯行に及んだ可能性があると報じた。写真は広州駅。

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2015年3月8日、香港紙・明報は、中国広東省の広州駅で6日朝、2人の男が通行人に切り付けて、警察に1人が射殺され、1人が拘束された事件について、この2人は、警察が事件前日にウイグル族約40人のグループを拘束し、抵抗した2人の女を射殺した際に逃走していたと報じた。

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グループはマカオ経由で東南アジアに密入国し、過激派組織「イスラム国」に参加しようと計画していたが摘発されたため、報復として犯行に及んだ可能性があるという。

また男2人は、警察に射殺された女の夫だった可能性もあるという。(翻訳・編集/柳川)

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