<北京五輪>クリーンな大会へ意気込み、ドーピング検査を過去最多に拡大へ―中国

Record China    2007年8月10日(金) 13時32分

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オリンピック反ドーピング委員会は7月24日、来年の北京五輪の開催期間中、アテネ大会より25%多い4500回のドーピング検査を行うと発表した。実際にはさらに増えることが予想されている。

2007年7月24日、オリンピック反ドーピング委員会によると、北京オリンピック組織委員会(BOC)がドーピング検査センターに依頼する競技中の検査数だけで、アテネ大会より25%多い4500回になり、実際にはさらに多くなると予想している。

たとえば、選手が自国の最高記録を出した場合、関連規定に基づき、成績の申告前に必ずドーピング検査を受けなければならない。また世界アンチ・ドーピング機関や国際スポーツ組織などが求める検査も同センターで行う予定だという。

また馬術競技に参加する馬にも尿検査が行われるが、競技会場が香港のため、現地で採尿して北京に送り、同センターで検査する。(翻訳・編集/WF)

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