Record China 2015年3月11日(水) 11時44分
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10日、韓国・聯合ニュースによると、ドイツのメルケル首相が日本に歴史直視の必要性を説いたことに関連し、韓国政府は日本に歴史を直視する勇気と周辺国の信頼を得ることを求めた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。
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2015年3月10日、韓国・聯合ニュースによると、訪日したドイツのメルケル首相が日本に歴史直視の必要性を説いたことに関連し、韓国政府は日本に対して歴史を直視する勇気と周辺国の信頼を得ることを求めた。
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韓国外交部の魯光鎰(ノ・グァンイル)報道官は、10日の定例会見で「ドイツが歴史を直視する中で、一貫して示した懺悔(ざんげ)と反省が、欧州地域の和解・協力・統合の基盤になったのが歴史的教訓である」と強調。メルケル首相が「隣国の寛大さも必要だ」としたことには、「歴史に対する誠意が先にあってこそ、寛大になれる」と述べた。
これについて、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「勇気が必要だって?犯罪者が過ちを認めるのは当然のことだろう」
「(日本の統治時代だった)36年間の恥辱の韓国史」
「日本は相手にするな。人間を相手にしないと対話はできない」
「日本人は勇気がなくて歴史を直視しないのか?恥ずかしくて歴史を歪曲(わいきょく)するのか?」
「日本の現政権が退かない限り、歴史の直視はない」
「しかし、なぜいつも対応不可能な原則論ばかりが議論されるんだろう?」
「安倍政権は戦後最悪。これが日本の本音であることを理解しなければならない」
「日本と争っている場合じゃない。韓国内の問題が山積して深刻な状態だ。もう進むべき道がない」
「日本が謝罪することを待っているよりも、自ら国をしっかり立て直そう。無限に腐敗スキャンダルが飛び出る韓国では駄目」
「慰安婦たちが全員亡くなってしまった後だと、日本は永遠に謝る機会を失うことになる。日本は今すぐにでも謝罪してほしい。勇気ある行動をお願いする」(翻訳・編集/三田)
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2015/3/11
2015/3/10
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