中国領内にミャンマーから爆弾、中国外交部が重大な懸念を表明―中国メディア

Record China    2015年3月11日(水) 20時39分

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10日、中国外交部の洪磊報道官は定例記者会見で、ミャンマー政府軍と少数民族武装勢力の衝突が8日に起きた際、流弾が中国側の領内に落ちたが、幸いにも死傷者は出なかったと述べ、中国側はミャンマー側に対し重大な懸念を表明した。

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2015年3月11日、新華社によると、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は10日の定例記者会見で、ミャンマー政府軍と少数民族武装勢力の衝突が8日に起きた際、流弾が中国側の領内に落ちたが、幸いにも死傷者は出なかったと述べ、中国側はミャンマー側に対し重大な懸念を表明した。

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記者が「報道によると、先週末にミャンマーの戦闘機が誤って中国雲南省の領内に流弾を放った。中国側はこれを証明できるか?ミャンマー側と交渉するのか?」と質問。

これに対し、洪報道官は「了解したところによると、3月8日のミャンマー政府軍と少数民族武装勢力が衝突を起こした際に、中国の領土内に流弾が落ち、1軒の民家が損傷を受けたが、幸いに死傷者は出なかった。中国側はミャンマー側に対し重大な懸念を表明し、ミャンマー側がいち早く状況を調査し、有効な措置を講じ、類似の事件が再発しないよう求めた」と述べた。(提供/新華網日本語版・翻訳/王珊寧・編集/武藤)

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