私が日本でいらだちを感じなかった理由―中国ネット

Record China    2015年3月12日(木) 20時38分

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11日、中国では日本を旅行する人が増えており、ネットにはさまざまな体験談が寄せられている。10日には、日本旅行で利用した日本の航空会社に関する書き込みがネットに掲載された。写真は全日空の窓口。

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2015年3月11日、中国では日本を旅行する人が増えており、ネットにはさまざまな体験談が寄せられている。10日には、日本旅行で利用した日本の航空会社に関する書き込みがネットに掲載された。

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今回の日本旅行では、全日空(ANA)の便を利用した。アジアを代表する航空会社で、品質の高いサービスを提供することで知られている。多くの人から信頼を勝ち取っているが、それは乗客を第一に考えたサービスが支えているといっても過言ではない。

私が利用した便は、天候の影響で予定より15分遅れて離陸した。フライトの遅延は中国で日常茶飯事だが、全日空の対応は違った。全日空は乗客1人1人に謝罪し、割引券を配ったのだ。同社の対応に私はとても感動した。今回の日本旅行ではハプニングが絶えなかったが、いらだちを感じることはなかった。それは、問題を解決する過程において、消費者に心地よさを感じさせる日本の人情味あふれるサービスがあったからだ。(翻訳・編集/内山

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