韓国が中国と共同で「慰安婦少女の像」を釜山市に設置、両国の少女が肩を並べて座る姿で市民に訴え―韓国メディア

Record China    2015年3月13日(金) 11時40分

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12日、韓国・聯合ニュースは、韓国と中国が協力し、慰安婦少女の像を韓国釜山市に設置する計画だと報じた。除幕式は今年の光復節を予定している。写真は日本大使館前の慰安婦少女像。

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2015年3月12日、韓国・聯合ニュースは、韓国と中国が協力し、慰安婦少女の像を韓国釜山市に設置する計画だと報じた。除幕式は今年の光復節(8月15日)を予定している。参考消息網が伝えた。

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同市に慰安婦少女の像を設置する計画は、昨年5月に推進委員会が発足した。インターネットで募金を呼びかけたところ、米国の華人団体が釜山を訪問し、韓国と中国の慰安婦少女像を設置することを提案。この結果、肩を並べて座る韓国と中国の慰安婦少女の像を製作することが決まった。

韓国少女の像についてはソウルの日本大使館前の慰安婦少女像を手がけた彫刻家が担当する。中国少女の像については中国の精華大学が製作し、完成後に韓国に運ぶ。設置場所は釜山市民公園か日帝強制動員歴史館前を予定している。

この計画に協力する華人団体は南京事件をテーマにした映画を製作し、昨年12月に上映した。今回の少女像作成の過程も映画として記録し、除幕式当日に公開する計画だ。(翻訳・編集/野谷

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