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匯豊銀行(HSBC)は9日、中国銀行監督管理委により、村鎮銀行(農村銀行)の設立が認可されたと発表した。これにより、匯豊銀行は外資系としては初めて農村地区に進出する。
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2007年8月9日、匯豊銀行(HSBC)は、中国銀行監督管理委員会(銀監会)により、村鎮銀行(農村銀行)の設立が認可されたと発表した。これにより、匯豊銀行は外資系としては初の農村地区進出銀行となる。
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匯豊中国有限公司の鄭海泉(チョン・ハイチュエン)主席は、匯豊銀行が過去にブラジル、インド、フィリピンなどで行なった農村金融サービス開拓の経験を生かし、村鎮銀行の設立によって中国農村部に潜在する大きな経済能力を引き出してゆきたいと語った。
銀監会はすでに昨年末から農村銀行設立に意欲を示していた。新しい村鎮銀行は今年末から営業を始める計画で、現在準備が進められている。(翻訳・編集/BA)
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