2015年3月、日本の菅義偉官房長官の発言が中国ネットユーザーの怒りを招いている。

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米戦略軍のヘイニー司令官は24日、国防総省で記者会見を行った。その際、中国が昨年7月に弾道ミサイルによる衛星攻撃実験を行ったことを明らかにした。ミサイルは衛星に命中こそしなかったものの、意図的に外した可能性があるという。

このニュースを受け、日本の菅義偉官房長官は25日の記者会見で、「そうした情報があることは承知しており、わが国としても関連の動向は日ごろから注視している。外交ルートを通じて、今回の実験についても中国側にしかるべき申し入れを行うとともに、事実関係を説明するよう求めている」と発言した。

以下は官房長官発言に対する中国ネットユーザーの反応。

「我々も日本の成人ビデオすべてに中国語の説明を加えることを要求する」

「まずおまえらが説明しろ。軍隊を持てない国があれほど巨大な軍艦を作りやがって。中国に説明してみろ」

「米国の在コソボ中国大使館誤爆、米軍戦闘機による中国戦闘機への衝突、フィリピンの黄岩島占拠、ミャンマーの中国遼寧への爆撃、米国の対台湾兵器輸出……これらの問題の説明を中国は要求する」

「地球防衛は国連常任理事国の責務。おまえらに説明してもわからんだろうがな」

「うちの国が衛星を攻撃するのに説明する必要はあるか？」

「日本はなぜそれほど多くの成人ビデオを制作する必要があるのか。説明を要求する」

「安倍首相就任後、中国に輸出された日本製成人ビデオのモザイクが大幅に増えている。この件について説明を。中国人民は強く不満に思っている」

「中国：たいしたことじゃない。M78星雲から来た宇宙人を撃退しただけだよ。日本：バカ！それはウルトラマンだよ」

「護衛艦いずもの説明を聞きたいね」

「ひまだったから遊んだだけ。どうかした？」（翻訳・編集/増田聡太郎）