ミス・ユニバース日本代表、十分な日本人らしさがないと日本国内で批判の声―米メディア

Record China    2015年3月26日(木) 8時31分

拡大

25日、米CNNは、米国人の父親と日本人の母親を持つ宮本エリアナさんがミス・ユニバース日本代表に選ばれたことについて、日本国内では、十分な日本人らしさがないといった批判の声があがっていると報じた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年3月25日、米CNNは、米国人の父親と日本人の母親を持つ宮本エリアナさんがミス・ユニバース日本代表に選ばれたことについて、日本国内では、十分な日本人らしさがないといった批判の声があがっていると報じた。

その他の写真

今月に行われたミス・ユニバース日本代表を決める最終選考会で、長崎県出身の宮本エリアナさんが選ばれた。宮本さんは父親が米国人、母親が日本人であるため、日本国内ではこの選考結果に疑問の声があがっているという。報道では、「日本人には見えない」「ミス・ユニバース日本代表に選ばれるには、両親が日本人であるべき」といった街の声を紹介している。

宮本さんは、米国人と日本人の両親のもとに生まれたことについて、学校でいじめられた経験を明かしている。日本国内で批判を受けているからこそ、来年1月のミス・ユニバース世界大会に向けてより一層努力すると述べ、「ハーフであっても日本を代表できるということを世界に知らせたい」と語っている。(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携