サムスンが小米のネット限定販売を模倣=低コストで新興市場シェア拡大を図る―印メディア

Record China    2015年3月27日(金) 7時10分

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24日、韓国のサムスンは、ライバルの小米(シャオミ)の戦略を模倣し、ネット限定でスマートフォンを販売する計画を立てているという。写真はサムスンのスマートフォン。

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2015年3月24日、インド紙タイムズ・オブ・インディアによると、韓国のサムスンは、ライバルの小米(シャオミ)の戦略を模倣し、ネット限定でスマートフォンを販売する計画を立てているという。

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サムスンは、インド、ベトナム、中国の有力サイトで製品を販売する予定だという。関係者によると、サムスンはネット限定販売によってコストを下げ、安価な製品を消費者に供給していくとみられている。

アジアで、サムスンは低価格製品の販売に重点を置き、インド、ベトナム、中国でネット限定販売戦略を実施していく。これにより、サムスンは低コストで市場シェアを引き上げていくことが可能になる。インドでは、モトローラが初めてネット限定販売を行い、小米、レノボファーウェイが後に続いている。2014年、インド市場ではサムスンがアマゾン限定でGalaxy K Zoomを販売している。

2014年第4四半期、小米は世界15カ国でスマートフォン約1600万台を販売、5000万ドルの収益を手にした。サムスンは世界80カ所以上の市場で7450万台を販売、収益は45億ドルに達している。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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