フェイ・ウォン娘、ニコラス・ツェーではなく「母の育ての親」の手でデビューへ―香港

Record China    2015年3月27日(金) 19時10分

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26日、女性歌手フェイ・ウォンの娘の竇靖童さんが、フェイの育ての親である敏腕マネジャーと契約を結び、正式デビューすることになった。写真はフェイ・ウォンと竇靖童さん。

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2015年3月26日、女性歌手フェイ・ウォン(王菲)の娘の竇靖童(ドウ・ジントン)さんが、フェイの育ての親である敏腕マネジャーと契約を結び、正式デビューすることになるという。聯合報が伝えた。

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現在18歳の竇靖童さんは、フェイと最初の夫で中国のミュージシャンのドウ・ウェイ(竇唯)との間に生まれた。これまでネット上で「With You」「On the beach」といった自作曲を発表し、母譲りの歌唱力と音楽の才能を評価されてきたが、いよいよデビューに向けて動きを見せている。

フェイは昨年、香港の俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)と11年ぶりに交際を復活し、大きな話題を集めた。ニコラスは03年に映画製作会社を立ち上げ、子会社6社を抱えるまでに成長。タレントのマネジメント事業にも乗り出すことから、竇靖童さんと契約するのではないかと注目されてきた。

しかし竇靖童さんが選んだのは、母フェイを育てたことで知られる敏腕マネジャー、ケイティ・チャン(陳家瑛)との契約だった。これを機に、間もなく正式デビューするとみられている。ニコラスと交際復活したことで、竇靖童さんは「3人目のパパ」などとネット上で冷やかしの声を浴びてきた。ニコラスと一線を画すことにしたのは、こういった世間の反応が理由ではないかとされている。(翻訳・編集/Mathilda

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