2015年3月26日、韓国・聯合ニュースによると、中国・北京の駐中韓国文化院で、韓国人写真家キム・ジュンマン氏の独島（日本名：竹島）写真展が開幕した。

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東北アジア歴史財団と駐中韓国文化院が開催した写真展「韓国で最も寂しい島、独島」では、2012〜2013年にキム氏が撮影した独島の写真55点が展示されている。同展は昨年7月にソウルで開催されたが、海外で開催されるのは初めてだという。

東北アジア歴史財団のキム・ハクジュン理事長は「写真展を通して、中国人をはじめとする世界の人たちに、韓国の大切な島『独島』の神秘的で美しい姿を楽しんでもらいたい」と話した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「独島は韓国の島であり、大切な友達！」

「日本人を怒らせる作戦だね？（笑）」

「大韓民国万歳！絶対に独島を守ろう」

「独島写真展を中国で開催させてもらえたということが奇跡だ…」

「全世界に独島と日本の蛮行を知らせるため、外交部は独島に慰安婦像を設置するべきだ。政府に何度も要請したのに、『検討する』とか『予算が足りない』などと言い訳ばかりしている。政府は本当に独島を守る気があるのかな？」

「中国の地図には独島は日本領となっていなかったっけ？」（翻訳・編集/堂本）