2015年3月29日、新華社通信は日本の調査報告を引用し、韓国人の約7割が日本に好感を持っていないと伝えた。

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報道によると、日本のメディア調査団体・日本新聞通信調査会は28日、海外6カ国でそれぞれ1000人に対して行った世論調査の結果を発表した。それによると、米英仏とタイで、「日本に好感を持てない」と答えたのは6〜17％だったが、韓国は68％に達した。

このほか、日本のメディアの認知度に関する質問では、米英仏とタイの66〜89％が「1社も知らない」と答えたのに対して、韓国はわずかに11％だった。

さらに、「知っている日本人」では、米英仏で「昭和天皇」がトップとなり、中韓タイでは「安倍晋三」の回答が最も多かった。安倍首相に関しては、英仏も3番目に名前が挙がるなど認知度は高いが、同盟国である米国では、メジャーリーガー・イチローや作家・村上春樹がTOP10に入るも、安倍首相はランクインしなかった。（翻訳・編集/内山）