希少ツルの群れ、舞い降りる!2つ目のオグロヅル生息地―甘粛省酒泉市

Record China    2007年8月15日(水) 18時25分

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13日、甘粛省酒泉市粛北県国家級自然保護区イエン池湾湿地で舞う黒頸鶴(オグロヅル)。

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2007年8月13日、甘粛省酒泉市粛北県国家級自然保護区イエン池湾湿地で舞うオグロヅル(黒頸鶴)。

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該県林業局の趙局長は記者に対し、現在保護区には20数羽のオグロヅルが生息し、甘粛省ガー海保護区に続いて省内2つ目のオグロヅル生息地だと説明した。

オグロヅルは世界の15種のツル科の中で最も絶滅に近い希少種で、中国政府は一級重点保護野生動物に指定している。現在世界中で1000羽しか生息しておらず、中国では主に雲貴高原で越冬し、夏は青蔵高原で生活するという。(翻訳・編集/YO)

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