韓国の戦闘機事業、米ロッキード社と協力の「韓国航空宇宙産業」が優先交渉権獲得=専門家は同社の優勢を予測―中国メディア

Record China    2015年4月1日(水) 5時55分

拡大

31日、新華社通信は韓国型戦闘機事業(KF−X事業)について、韓国航空宇宙産業(KAI)が優先的に交渉できる権利を手に入れたと伝えた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年3月31日、新華社通信は韓国型戦闘機事業(KF−X事業)について、韓国航空宇宙産業(KAI)が優先的に交渉できる権利を手に入れたと伝えた。

その他の写真

同事業は、2月上旬に入札が行われたが、入札を予定していた大韓航空が入札を見送ったため、入札企業が韓国航空宇宙産業の1社となり流札となっていた。当局は改めて行った入札の結果を30日に発表し、大韓航空を抑え韓国航空宇宙産業が選ばれた。

報道では専門家の分析として、「米ロッキード・マーティンと協力関係にある韓国航空宇宙産業は練習機・T-50を製造しており、経験も豊富のため、大韓航空より優勢」と伝えている。今後、韓国当局は韓国航空宇宙産業と優先的に交渉し、最終的に6〜7月に開発業者を決定する予定。(翻訳・編集/内山

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携