2015年4月2日、環球時報（電子版）は韓国メディアの報道を引用し、7割の韓国人が日韓首脳会談の開催を支持していると伝えた。

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韓国・東亜日報と韓国のシンクタンク・峨山政策研究院は、3月中旬に行った世論調査の結果を2日に発表。それによると、日韓首脳会談について「必要ない」と答えたのは22％で、「必要」と回答したのは70％だった。

さらに、「日本が歴史問題において挑発を繰り返しても韓国は日本と会談すべきか」との問いに、52％が「必要」と答えた。ただ、首脳会談の前提条件として、慰安婦問題の進展を挙げている。

一方で、「韓国の外交における最も重要な懸案」の質問には、「南北関係の改善」「米韓同盟の維持」「中韓の協力関係強化」と答える人が多く、「日韓関係の改善」と答えたのはわずか5％だった。（翻訳・編集/内山）