2015年4月2日、韓国・聯合ニュースによると、安倍晋三首相が今年夏に発表する戦後70年談話について、安倍首相の側近・萩生田光一氏が「植民地支配と侵略に対する反省の言葉を入れる可能性がある」と明らかにした。

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自民党総裁特別補佐の萩生田氏は1日、日本のテレビ番組に出演し、「植民地支配と侵略に対する反省の言葉を入れなければ国際社会が納得しないのであれば、コピーして談話を出すことも可能ではある」と述べた。

韓国メディアは、「安倍首相の本心ではないが、米国や中国、韓国などとの外交関係を考慮し、談話に反省の言葉を入れる可能性があるという意味と解釈される」と伝えている。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「謝罪しなくていい。韓国人をばかにするな」

「朝鮮人が強制徴用されていた施設を世界文化遺産に登録しようとしている人が、本当に反省しているわけがない」

「どういう風の吹き回し？日本人の考えていることは本当に理解不能だ。ついこの間まで独島（日本名：竹島）問題や慰安婦問題で韓国を挑発していたのに、今度は謝罪する可能性があるって？何か企んでいるに違いない」

「日本が心から反省するはずがない。日本はこれからも、他国を侵略し、文化を盗むことで自国を発展させていくだろう」

「談話にうそを書いていいのか？何の意味もない」

「反省の言葉を入れる可能性があるって？笑えない冗談を言うな。日本は反省せずに、また戦争を起こせばいい。日本の謝罪は絶対に受け入れない！」

「安倍首相が泣いて謝罪しても、誰も感動しない。心のこもっていない謝罪が人の心に届くと思う？安倍首相は地獄へ行く運命だ」（翻訳・編集/堂本）