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6日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が2日から日本を訪問していることについて、人民日報海外版日本月刊の編集長、蒋豊氏は「中華民族の傷口を広げる行為だ」と指摘した。写真はダライ・ラマ14世。
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2015年4月6日、中国・大連電視台によると、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が2日から日本を訪問していることについて、人民日報海外版日本月刊の編集長、蒋豊(ジアン・フォン)氏は「民族問題が中国にとって敏感かつ痛みを伴う問題であることを理解している日本は、中華民族の傷口を広げ塩を塗る行為をたびたび行ってきた」と指摘した。
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ダライ・ラマ14世が今回の訪日で、安倍首相など日本政府の要人と会見する予定について報じられていないことについて、蒋氏は「ダライ・ラマ14世が訪日のたびに行ってきた講演や法話、慈善活動などは名目上のものであり、本当の目的は他にある。これまでも日本政府の要人と非公式に会見してきた」とした上で、「もし安倍首相が会見するなら、石を持ち上げようとして自分の足を砕くようなものだ」と指摘した。(翻訳・編集/柳川)
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