2015年4月6日、ロイター通信の報道によると、日本の教科書検定結果により、社会科の教科書で竹島について記載されていることについて、韓国が「侵略戦争の過去を繰り返すことになる」と非難していることが分かった。

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ロイター通信は6日、日本の教科書検定結果により、社会科の教科書で竹島が記載されていることについて、韓国が非難していると報じた。報道によると、すべての中学の社会科の教科書に竹島に関する記載があるという。これを受けて、下村博文文部科学相は、「子供たちに日本の領土について正しく教育することは当然のことである」と記者会見で述べた。竹島の領有権を主張している韓国は、これに強く反発しており、韓国外務省は6日、声明を発表し、「ゆがんだ歴史観と領土観を若い世代に吹き込むのは、日本政府が過去の過ちを繰り返そうとしていることである」と述べた。（翻訳・編集/蘆田）