日本の「ラーメンの神様」の最期の言葉に、韓国ネットは感慨=「日本のラーメン、食べたくなった」「韓国が1000年たっても追いつけない職人技」

Record China    2015年4月8日(水) 23時29分

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7日、韓国・朝鮮日報は、「ラーメンの神様」と呼ばれた大勝軒創業者・山岸一雄さんが1日、都内の病院で心不全のため亡くなったことが分かったと伝えた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。写真は大勝軒。

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2015年4月7日、韓国・朝鮮日報は、「ラーメンの神様」と呼ばれた大勝軒創業者・山岸一雄さんが1日、都内の病院で心不全のため亡くなったことが分かったと伝えた。

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山岸さんには子どももなく奥さんにも先立たれたため、弟子たちが病床を見守った。報道は、山岸さんが最期に残した言葉が「いらっしゃいませ」「特製もりそばです」「ありがとうございます」だったというニュースが日本のテレビ番組や新聞で伝えられたことを紹介している。特製もりそばは、山岸氏が開発した代表メニュー。弟子たちは、「意識が薄らいでも、ずっとラーメンのことを考えていたようだ」と語ったという。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「まさに、日本の職人精神だ」

「夢がある。学ぶべき点が多い」

「民度の違いを感じる」

「韓国で言うラーメンと、日本のラーメンは違う。韓国のラーメンはインスタントラーメンだが、日本のラーメンは、それとはまったく違う食べものだ」

「日本のラーメンは驚くほど美味しい。最高だ」

「日本のラーメン食べに行きたくなった」

「彼は独立した弟子たちからロイヤリティを受け取らなかったそうだ。本当にすごいことだ。韓国のチェーン店はロイヤリティ商売に一生懸命なのに…」

「韓国が1000年たっても日本に追いつけないもの。それが職人技だ」(翻訳・編集/三田)

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