Record China 2007年8月18日(土) 19時32分
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2007年8月17日、福建省アモイ市の湖で4000kgもの魚が大量死しているのが見つかった。高温などによる湖水中の酸素不足が原因と見られる。
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2007年8月17日、福建省アモイ市のユンダン湖で魚が大量死しているのが見つかった。湖面は浮かんだ魚で銀色に染まり、異様な光景を市民らが遠巻きに見詰めていた。
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湖からの異臭もひどく、付近を通る人々はみな手で鼻を覆いながら歩いていた。湖では作業員がボートに乗って死んだ魚をすくい集めた。同湖管理所の林科長によると、作業は午前6時から午後4時までかかり、死んだ魚は4000kgにも上ったという。
アモイでは今月15日に豪雨に見舞われ、大量の雨水により湖水の塩度が低下した。その後は高温の天気が続き、湖水中の酸素量が低下したため、魚の大量死につながったと見られている。(翻訳・編集/藤野)
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