ジャッキー・チェン、生まれ変わったら「勉強したい」=劣等感さらけ出す―中国

Record China    2015年4月13日(月) 21時50分

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12日、ジャッキー・チェンがこのほど中国の大学で講演会を開催。「生まれ変わったらよく勉強したい」と話し、文化人への憧れを語っている。

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2015年4月12日、ジャッキー・チェン(成龍)がこのほど中国の大学で講演会を開催。「生まれ変わったらよく勉強したい」と話し、文化人への憧れを語っている。新浪が伝えた。

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ジャッキーは61歳の誕生日を迎えた今月7日、自叙伝「成龍:還沒長大就老了」を発売。これに合わせて北京市内にある清華大学で講演会を開催し、学生たちの前で人生を語った。

もともと「人を笑わせたり、楽しませるのが大好き」というジャッキー。アクションを学び、映画スターになり、大勢の仲間に囲まれるにぎやかな人生について、「毎朝、鏡を見るたび、そこに映る自分を見て『お前はラッキーだ』と言う」と語っている。しかし、「みんなが見ているのはスポットが当たる部分だけ。僕の陰の部分やこれまでの苦労は、誰にも分からないだろう」とも話している。

ジャッキーが語る「人生で最大の後悔」とは、まともに学問を身に付けるチャンスがなかったこと。「だからこそ学のある人を尊敬している」とも語る。もし生まれ変わったら今度こそよく学び、台湾の時事評論家の李敖(リー・アオ)、国営テレビ看板キャスターの白岩松(バイ・イエンソン)のようになりたいという。「メディアは李敖氏について、あることないこと書いたりしない。でも僕はどう?何か話すとすぐに攻撃されるだろ?」と、自身の劣等感もさらけ出し、語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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