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14日、韓国海軍は海難救助活動の効率化に向けた総合計画を策定し、今後さらに内容を改善していく方針だ。写真はセウォル号の犠牲者を悼むリボン。
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2015年4月14日、韓国メディアによると、韓国海軍は海難救助活動の効率化に向けた総合計画を策定し、今後さらに内容を改善していく方針だ。中国新聞社が伝えた。
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計画の一環として、今月7日から慶尚南道昌原市の鎮海区に大型輸送ヘリコプターCH−47を常時配備した。鎮海区は軍港の町として知られる。海難事故発生の連絡が入った場合はただちにここから出動させる方針で、ヘリには2艇のゴムボートを搭載するほか、救助隊員12人を待機させる。さらに別の地区でも救助隊員の数を増強した。
昨年のセウォル号沈没の際、輸送ヘリコプターは浦項市、海難救助隊は鎮海区におり、救難活動に遅れが出たという問題があった。韓国海軍は沈没から1年を迎えるのを前に、14日から2日間にわたる海難救助訓練を実施する。(翻訳・編集/野谷)
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