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17日、北京日報は記事「中国のバラエティー番組、半数弱に韓国遺伝子」を掲載した。リメーク権購入や中韓共同制作など韓国遺伝子を持つバラエティー番組が急増している。写真は韓国からリメーク権を購入して大ヒットしたバラエティー番組「走れ、兄弟たち」。
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2015年4月17日、北京日報は記事「中国のバラエティー番組、半数弱に韓国遺伝子」を掲載した。
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中国のテレビ局はこの4月に次々と新たなバラエティー番組をリリースしている。新番組の多くは韓国からリメーク権を購入したり、あるいは中韓共同制作として制作されている。テレビディレクターの王宇(ワン・ユー)さんによると、韓国の人気バラエティー番組の70%超は中国に輸入されており、中国のバラエティー番組の40%超は韓国遺伝子を持っているという。
一部ネットユーザーからは韓国風のバラエティーが多すぎると批判の声が上がっているが、テレビ局側は中国人の好みにあうように徹底的なローカライズを行っていると反論している。韓国の番組をそのまま移植したわけではないという主張だ。また今後は中国側のモデルが採用されて韓国に輸出されるケースも出てくるという。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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