2015年4月17日、中国メディアの新華社が、中国メーカーが開発したというWi−Fiに接続できる温水洗浄便座について紹介し、中国メーカーのレベルの高さを伝える記事を掲載した。

【その他の写真】

新華社は、「中国メーカーが生産する温水洗浄便座はすでに高いレベルにある。中国のスマート便座は、Wi−Fi等の無線ネットワークによってマルチメディアに接続できる第四世代となっており、すでに日本や韓国を追い越した」と伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「便座がWi−Fiに接続できて何の役に立つのかと聞きたい」

「Wi−Fiに接続できるって、便秘ということ？」

「Wi−Fiに接続しないと出るものも出ないということか？」

「今のハッカーはすごいからな。ハッキング技術で君のおしりが見られちゃうかもよ」

「中国はもともと便座の製造が得意なんだ」

「便座なんてスマホよりも簡単なものだ。無能なメディアがあおるから日本製品の人気が出ただけ」

「前に買った洗浄便座は半年で壊れた。3回修理したが、もう修理するのはやめた」

「1年間使っても壊れなければ、誰も日本にまで行って便座を買ってこようとは思わなくなるのに」

「どうせ海外で売るためのものなんだろ」

「これも日本に行って爆買いしなきゃかもね」

「世界中の人が中国に来て買い物をするのに、中国人は日本に行って買い物をする」（翻訳・編集/山中）