2015年4月20日、環球時報は韓国メディアの報道を引用し、「韓国・ソウルの公務員、規律違反の元凶は飲酒、政府が対策を強化」と題した記事を掲載した。

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ソウル市の統計によると、過去5年間で違法行為により通報された公務員関与のトラブルは130件で、うち82％が飲酒によるものだった。

韓国・聯合ニュースは、この現状を改善すべく同市政府は19日、処罰を厳しくするとともに、同僚同士の食事を制限するなど職場文化の改善にも力を入れると報道。具体的には、食事の席で酒を勧めず、午後10時前までに帰宅するよう呼び掛ける方案を進めている。（翻訳・編集/内山）