ハリウッドは中国ロケがお好き?超大作映画が次々と―米国

Record China    2007年8月20日(月) 19時2分

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19日、米国の超大作映画が次々と中国ロケを行なう理由についての報道があった。記事によれば、中国の風景が魅力的というよりも金銭的な理由でロケ地に選ばれているという。

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2007年8月19日、このところ米国のハリウッド映画が中国をロケ地に使用する例が続いているが、その理由についての報道があった。

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「MI:3(ミッションインポッシブル3)」「KILLBILL(キルビル)2」に続き、「The Painted Veil」「DOA(デッド・オア・アライブ)」などの映画ロケ地に選ばれた中国だが、ジェット・リー出演の「ハムナプトラ3」やシュワルツネッガー出演拒否で話題になった「ターミネーター4」も中国をロケ地に使用する予定だという。

なぜこのように中国をロケ地に使用するハリウッド映画が増えたのか?これについて記事では、中国のエキゾチックな雰囲気や景観、豊富な世界自然遺産や文化遺産が米国人に人気があるのはもちろんだが、それ以上に中国の安い物価が映画制作側にとって魅力的なのだと説明。

「KILLBILL2」の制作会社は、費用6000万ドルの映画が全世界で3.3億ドルの興行成績をあげたと説明。もしハリウッドで6000万ドルの映画を撮ったら、ろくなものにならなかったと認めている。(翻訳・編集/本郷智子)

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