2015年4月22日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に、「タイの空港ロビーでトランプに熱中する中国人観光客が周囲のひんしゅくを買っていた」と紹介するスレッドが立った。

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それによると、バンコクの国際空港で中国の中年女性らが周囲の視線を気にすることなくトランプを行っており、タイのネットユーザーからは「タイの法律で賭博が禁止されていることなどお構いなしの行為だ」と批判が出ている。現地の警察当局も「中国人観光客のこのような行為は法律違反ではないが、不適当」と指摘する声明を出した。

この情報に、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「海外に行くのであれば、やはり現地の習慣やマナーは受け入れるべきだよ」

「不適当ってどういうこと？騒いでもいないしお金をかけたわけでもない。暇つぶしにトランプをして何が悪い？」

「他人のスペースを占拠したわけではないのにどうして問題視するのか？新聞や雑誌を読んで優雅に待ってろっていうことか？」

「もうタイには行かない。（国家主席が訪問したばかりの）パキスタンに行こう」

「タイの空港って最悪」

「タイではトランプをしただけで賭博行為になるの？タイ人はサッカーをしないのか？」

「外国人は中国人の行為をすぐに騒ぎ立てる」

「中国人を批判するのは一種のブームのように思える」（翻訳・編集/野谷）