中国の女子大生が東京旅、東京大学で出会ったのは…―中国ネット

Record China    2015年4月27日(月) 10時8分

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23日、南京出身の20代の女子大生がこのほど、東京旅行で訪れた上野界隈を紹介した。写真は東京大学。

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2015年4月23日、南京出身の20代の女子大生がこのほど、東京旅行で訪れた上野界隈を紹介した。

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中学の教科書で読んだ魯迅の作品に出てきた上野公園についにやって来た。満開の桜の中にいると、まるでピンク色の海に浮かんでいるようだ。その美しさはとても言葉では形容しがたい。桜の木の周りでは多くの人がお酒を飲みながら花見をしており、何とも心地よさそうだ。良い場所を確保するには前の晩から泊まり込まなければならないという。

桜を見ながら歩いて行くと見えてくるのが、鰻割烹の伊豆栄梅川亭。ここの鰻料理は絶品だとの評判を確かめに行ったが、果たして感涙もののおいしさだった。星10個つけたい気分だった。ただ、店に入ると靴を脱いで座敷に座らなければならず、慣れないと脚がしびれてしまうかもしれない。

食事の後は日本の最高学府・東京大学へ。多田かおるの「いたずらなKiss」(「惡作劇之吻」のタイトルで台湾でドラマ化されている)のあの入江直樹が目指した東大だ!世界に名だたる有名大学の雰囲気を味わいつつ、東大農学部の上野教授と忠犬ハチ公の生活に思いをはせていると、ちょうどキャンパス内で小さな秋田犬に出会った。2015年はちょうどハチ公の命日から80年目にあたり、農学部キャンパスに上野教授とハチ公が一対になった銅像が建てられている。(翻訳・編集/岡田)

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