キムタクとビョンホンが共演する米仏合作映画にショーン・ユーが急きょ出演！―香港

2007年8月22日、映画「青いパパイヤの香り」で知られるトラン・アン・ユン監督の米仏合作映画「COME WITH THE RAIN」（原題）の主要キャストが明らかになった。

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同映画は、連続殺人犯を射殺した後、精神的ダメージを負ってロサンゼルス警察を辞職した警察官、中国の大富豪、闇社会のボスなどが絡んだ心理サスペンスドラマ。主役の元警察官を「パール・ハーバー」のジョシュ・ハートネット、闇社会のボスを韓国のイ・ビョンホン、主人公の友人で香港の警察官役をショーン・ユー（余文楽）が演じ、役柄は不明だが木村拓哉の名前も発表されている。

今年5月に開催された第60回カンヌ国際映画祭で、トラン監督が明らかにしていたキャストにはダニエル・ウー（呉彦祖）の名前が含まれていたが、今年6月に足を骨折したため、急きょショーンが香港の警察官の代役に起用された。すでにロスでスタートしている撮影に来週にも合流するショーンは「素晴らしい監督に認められたのは、とても光栄」と喜びのコメントを発表。映画は10月末にもクランクアップする予定。（翻訳・編集/Mathilda）