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23日、観察者網は日本の首相官邸屋上で発見された小型無人機について、「中国メーカーの物」と指摘した。写真は中国メーカーの小型無人機「ファントム」。
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2015年4月23日、観察者網は日本の首相官邸(東京都千代田区)屋上で22日に発見された小型無人機(ドローン)について、「中国メーカーの物」と指摘した。
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これによると、官邸で見つかったドローンは中国広東省深セン市のメーカーが製造する製品で、中国のインターネットサイトでは8700元(約17万円)前後で販売されている。
同メディアは今年1月に起きた米ホワイトハウスのドローン侵入騒動についても、この中国メーカーの「ファントム」が用いられたと報じている。(翻訳・編集/野谷)
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