首相官邸にドローン落下、微量の放射性物質が検出=米国ネットは「明らかにメッセージがある」「日本政府は原発問題で嘘をついている」

Record China    2015年4月24日(金) 8時46分

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23日、ロイター通信は22日、日本の首相官邸に小型無人機「ドローン」が侵入し、微量の放射性物質が検出されたと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年4月23日、ロイター通信は22日、日本の首相官邸に小型無人機「ドローン」が侵入し、微量の放射性物質が検出されたと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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報道によると、首相官邸に22日、ドローンが侵入し、微量の放射性物質が検出された。捜査が進められているが、誰が何の目的で行ったかは不明だという。だが、ドローンが侵入した日は、鹿児島県地裁が九州電力川内(せんだい)原発1、2号機の再稼働差し止めの仮処分を却下した日と同じであると指摘している。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本政府によれば、微量の放射性物質に問題はなく、すべてコントロールされているのだから、何も害を与えるものはない、ということなんだね」

「日本政府は福島第一原発から漏れている放射性物質の深刻な影響について嘘をついてきている。メディアもこの問題を軽視している。私は日本の食品は食べない」

「これはテロリストの仕業ではない。原発の放射性物質によって苦しんでいる誰かが、政府にもその苦悩を伝えようとして行ったのだと思う。福島に関しては、日本の国民に対する政府の配慮が欠けているせいで不満がたまっているせいだろう」

「ドローンが首相官邸に侵入して、そこから放射性物質が検出されたことから考えれば、そこには明らかにメッセージがあると思う」

「ドローンは中国製だろう」

「中国に確認してみればいい」(翻訳・編集/蘆田)

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