日本のサービスは今やこんなレベルになっている(2/2)「日本人がひざまずいてサービスしたとしても…」

Record China    2015年4月27日(月) 12時17分

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24日、中国のインターネット掲示板に、「最上級と言える日本のサービスは、今やこんなレベルになっている」と題した文章が掲載された。写真は温泉。

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2015年4月24日、中国のインターネット掲示板に、「最上級と言える日本のサービスは、今やこんなレベルになっている」と題した文章が掲載された。日本で体験できる驚くべきサービスの裏側にあるルールについて紹介している。以下は続編。

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4.開店時間の正確さは秒単位

もし8時開店のスーパーマーケットがあるとしたら、日本人は6時30分に出勤し、7時には店の周辺の掃除を終え、7時30分までに店内もきれいにするだろう。その後、商品の陳列を始める。客が店の入り口に集まり始めた頃、店員も制服姿で出迎えの準備をし、8時ちょうどに営業を始める。

5.ひざまずいてのサービスは特別なことではない

座敷のある和食店で店員が料理を運んでくる際、ひざまずいて皿を差し出すことは理解できるが、それ以外の場所でもひざをついてサービスすることは決して特別なことではない。

6.営業時間内の掃除はタブー

特に飲食店など、ほこりが立つと客に迷惑をかけてしまうような場所では営業時間内の掃除はタブーである。レストランの中には営業時間内に材料の配達を認めない店もあるくらいだ。

これらのルールは日本のサービス業では基本的なマナーだが、東京ディズニーランドはこの比ではない。客のリピート率の高さが東京ディズニーランドのサービスのレベルを物語っており、中でも感心させられるのが迷子の対応だ。中国の商業施設のように放送で両親の名前を連呼するようなことはなく、そのイメージを保つ形で見事に解決してくれる。ここから分かるように、日本のサービスのレベルの高さは日本人1人1人のマナーの善し悪しだけではなく、業界全体でサービスを重視し、トレーニングを行っていることで守られているのだ。(翻訳・編集/野谷

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